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結婚相手のいいところを認めること

結婚相談所を利用し、活動する男女も少なくありません。
そこでは、見本(手本)になる婚活・結婚アドバイザーが籍をおきます。
第一印象の写真のみならず、チェックするのはプロフィール欄です。
誰にでも長所と短所があり、本気で結婚をしたいのならば、相手のよいところを認めるクセをつけることをアドバイザーは指摘しています。
結婚だけでなく、結婚を前提としたお付き合いの段階でも、実際には幸せな時ばかりではありません。
いいところを見るクセさえつけていれば、次第に相手の欠点も気にならなくなります。
それどころか、欠点もその人の個性の1つと認めることができるようになるでしょう。
良い夫婦の日には、こんな夫婦になりたい著名人の話題で世間は盛り上がります。
でもきっと、その夫婦にも欠点があるはずなのです。
ですが、互いに短所も長所も認めるクセがついているからこそ、夫婦として成立しているのでしょう。
旦那さんのよいところをインタビューされた夫婦、「冷蔵庫のドアをちゃんと閉めてくれるところ」という、欠点をカバーした回答で、相手を思っていることが容易にイメージできます。

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